柏駅から成田空港へ行くルートは選択肢が豊富です。「乗換アプリで検索しても、結局どれが良いのかわからない…」と迷っていませんか?
結論からお伝えすると、柏駅から成田空港への直通バスは運休中のため、「電車一択」となります。
とはいえ、電車もルートによって料金や所要時間が大きく異なります。
そこで本記事では、柏駅〜成田空港までの主要ルートを分かりやすく徹底比較しました。
- 【注意】柏駅から成田空港へのバスは運休中
- 【最安】「JR常磐線・成田線」ルート(我孫子・成田経由)
- 【最速・快適】「野田線+スカイライナー」ルート(新鎌ヶ谷経由)
- 【コスパ最強】「野田線+アクセス特急」ルート(新鎌ヶ谷経由)
あなたにとってのベストルートや知っておくべきお得な移動テクニックが見つかりますので、ぜひ出発前にチェックしてみてください!
【結論】柏駅から成田空港へは電車がベスト!タイプ別オススメルート
柏駅から成田空港への直通バスは、現在運休中です。タクシーも2万円程度かかるため、事実上電車一択となります。
そこで、柏駅から成田空港まで鉄道で行くときの主要3ルートを比較しました。
| 比較項目 | JR | スカイライナー | アクセス特急 |
|---|---|---|---|
| 時間(※) | 60-70分 | 40-50分 | 50-60分 |
| 運賃(IC) | 902円 | 1983円 | 1183円 |
| 乗り換え | 1-2回 | 1回 | 1回 |
| 本数(※) | 1-2本/時 | 1本/時 | 2本/時 |
| 予約 | 不要 | 必要 | 不要 |
| 着席保証 | なし | あり | なし |
| 特徴 | 最安 | 最速快適 | コスパ良 |
タイプ別のオススメルートは次の通りです。
乗換案内では、以下のルートが出る場合もありますが、基本的にはオススメできません。
- 常磐線+武蔵野線+アクセス特急(新松戸・東松戸乗り換え)
→大荷物で乗り換え2回は大変 - 野田線+京成本線(船橋乗り換え)
→遠回りで時間かかる
詳しくはこちらで説明しています。
【注意】柏駅から成田空港への直通バスは運休中
空港までの直通バス(リムジンバス)は、乗り換えなしで空港まで行けて便利ですよね。しかし残念ながら、柏駅から成田空港への直通バスはありません。
以前は運行されていたのですが、乗車率の低迷や運転手不足を背景に2024年8月より運休しています。
他の駅からバスに乗るのは現実的ではないため、現状ではバスの選択肢は事実上ありません。
タクシーは片道2万円程度
「バスがないならタクシーは?」と考える方もいるかもしれません。
しかし、柏駅から成田空港までタクシーを利用すると片道2万円程度かかります。国内線なら飛行機に乗れてしまうほどの金額ですよね。
電車が運行されていない、高齢者や子連れで公共交通機関での移動が困難であるといった理由がない限り、タクシーは現実的な選択肢とは言えません。
早朝便ならタクシーより「前泊」がオススメ
成田空港には午前6時台の便もありますが、柏駅から電車の始発に乗っても到着は6:15~6:30頃になります。搭乗手続きも考えるとギリギリか間に合いません。
早朝便に確実に乗るには、タクシーよりも前泊の方がコスパが良いです。成田空港周辺には、1人1万円未満で宿泊でき、空港への送迎バスが出ているホテルが多数あります。タクシーを少人数で利用するぐらいなら、前泊を検討してはいかがでしょうか?
柏駅から成田空港への電車ルート比較
バスやタクシーが現実的でないため、柏から成田空港に行くには、事実上「電車一択」となります。
柏駅から成田空港への電車ルートは、主に以下の3つです(タップで各ルートの詳細に移動)。
- 【最安】JR常磐線・成田線
- 【最速・快適】野田線+スカイライナー
- 【コスパ最強】野田線+アクセス特急
順に見ていきましょう!
【最安】JR常磐線・成田線(我孫子・成田経由)
まずは、JR常磐線・成田線を乗り継ぐルートです。
JR常磐線我孫子・取手方面(本数多い)
快速:4分程度、各駅停車:6分程度
我孫子駅での常磐線から成田線への乗り換えは、基本的に
- 快速(上野からの列車)なら同一ホーム
- 各駅停車(千代田線から直通の列車)なら別ホーム(階段利用)
となります(一部異なる場合あり)。
我孫子駅での乗換を楽にするには、柏駅で「常磐線快速」に乗るようにしましょう。
JR成田線 成田行き(1時間2本程度)
40~45分程度
上野方面から柏・我孫子を経由して成田駅まで直通する列車が、1時間に1本程度存在します。
柏駅で成田行きの直通列車に乗れば、我孫子での乗り換えは必要ありません。成田駅で1回乗り換えるだけになり大変便利です。
JR成田線 成田空港行き(1時間1~2本程度)
10~15分程度
第2・3ターミナル→空港第2ビル駅で下車
第1ターミナル→成田空港駅(終点)で下車
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 最安(902円) 乗換1回にできる 予約不要 | 約60~70分かかる 通常は乗換2回 快適さ△ |
最安で空港まで行けるものの、他の2ルートよりも時間がかかる上に、通常は乗り換えが2回となります。
JRルートは次の方にオススメです。
- とにかく安く空港に行きたい
- 常磐線沿線から出発(北柏・南柏など)
- 予約なしで気軽に行きたい
JR線に乗車する際には、モバイルSuicaを利用してJRE POINTを貯めるのがオススメです。
- 登録したモバイルSuica残高で乗車
→還元率2%(50円ごとに1ポイント) - ビューカードでチャージ
→還元率1.5%(チャージ時に加算)
柏駅から成田空港まで乗ると、単純計算で約30ポイント貯まります。貯まったポイントは、常磐線のグリーン車利用に使えば「1ポイント=1円以上」になるため大変お得です。
JRE POINTやビューカードについては、改めて別記事で詳しく解説します。
【最速・快適】野田線+スカイライナー(新鎌ヶ谷経由)
続いて、東武野田線(アーバンパークライン)とスカイライナーを乗り継ぐルートです。
東武野田線 船橋行き(本数多い)
急行:10分程度、各駅停車:15~20分程度
成田スカイアクセス線(北総線)へ
改札を出ての乗り換え(徒歩3~5分程度)
成田スカイアクセス線 スカイライナー
20~30分程度
新鎌ヶ谷駅に停車するスカイライナーは1時間に1本程度しかありません。
事前に時刻を確認してネットでライナー券を購入しておくとスムーズです。
【公式】スカイライナー インターネット予約サービス(※別タブで開きます)
第2・3ターミナル→空港第2ビル駅で下車
第1ターミナル→成田空港駅(終点)で下車
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 最速(約40~50分) 快適な座席 確実に座れる 乗り換え1回 | 高い(1983円) 1時間に1本 予約が必要 |
最速で快適に移動できる反面、高額です。時刻の確認や予約が手間に感じられる方もいるでしょう。
「野田線+スカイライナー」ルートは次の方にオススメです。
- とにかく速く行きたい
- 座って快適に過ごしたい
- 時刻表確認や予約が苦にならない
- 野田線沿線から出発する(新柏など)
スカイライナー インターネット予約サービスでは、クレジットカードの利用によりポイントを貯められます。
新鎌ヶ谷停車のスカイライナーは1時間に1本しかなく、早めに空港に着くこともあるでしょう。ラウンジ特典がついたクレジットカードがあれば、フライトまでの待ち時間を快適に過ごすこともできます。
旅行にオススメのクレジットカードについて詳しくは、別記事で紹介する予定です。
【コスパ最強】野田線+アクセス特急(新鎌ヶ谷経由)
野田線から乗り換える場合には、新鎌ヶ谷からアクセス特急を利用するルートもあります。
東武野田線 船橋行き(本数多い)
急行:10分程度、各駅停車:15~20分程度
成田スカイアクセス線(北総線)へ
改札を出ての乗り換え、徒歩3~5分程度
成田スカイアクセス線 アクセス特急
30~40分程度 1時間に2本程度
第2・3ターミナル→空港第2ビル駅で下車
第1ターミナル→成田空港駅(終点)で下車
| メリット | デメリット |
|---|---|
| JRより速い(50~60分程度) 乗り換え1回 追加料金不要 予約不要 1時間2本程度ある | JRより高い(1183円) 着席保証なし 混雑しがち |
追加料金なし(特急券不要)でスカイライナーに近いスピード感が出るため、時間と運賃のバランスが最も優れたルートです。ただし、混雑している場合が多い点にはご注意ください。
「野田線+アクセス特急」ルートは次の方にオススメです。
- 安く速く行きたい
- 野田線沿線から出発(新柏など)
- 予約なしで気軽に行きたい
- 混雑していても耐えられる
【補足】乗り換え案内に出るその他のルート
主なルートは上記3つですが、乗換案内では別ルートが出る場合があります。ここでは、次の2つのルートについて簡単に補足します。
- 「常磐線・武蔵野線+アクセス特急」(新松戸・東松戸経由)
- 「野田線+京成本線」(船橋経由)
常磐線・武蔵野線+アクセス特急(新松戸・東松戸経由)
新松戸と東松戸で乗り換えてJRとアクセス特急を乗り継ぐルートです。
- 柏→新松戸(JR常磐線)
- 新松戸→東松戸(JR武蔵野線)
- 東松戸→成田空港(成田スカイアクセス線・アクセス特急)
このルートは、時間帯によっては上位に表示されることがあります。しかし、以下の理由でオススメできません。
- 乗り換え2回(別ホームで階段あり)
- 運賃1206円(IC)(「野田線+アクセス特急」より高い)
- 時短効果はほとんどない
乗換の手間や運賃を考えると、「野田線+アクセス特急」など、他のルートを選ぶのがオススメです。
野田線+京成本線(船橋経由)
東武野田線で船橋まで行き、京成本線を利用するルートです。
- 柏→船橋(東武野田線)
- 船橋→京成船橋(徒歩5分程度)
- 京成船橋→成田空港(京成本線)
京成への乗り継ぎが良いタイミングでは、上位に表示されることがあります。しかし、以下の理由でオススメできません。
- 明らかに遠回り(通常90分程度かかる)
- 値段は1082円(IC)で「野田線+アクセス特急」より安いが、JRルートより高い
速さを求めるなら「野田線+アクセス特急」ルート、安さを求めるならJRルートの方が優れています。成田スカイアクセス線やJR線が止まっている場合を除き、あえて選ぶ必要はないでしょう。

【まとめ】あなたにとってのベストルートで快適な旅を!
柏から成田空港までの直通バスはありません。事実上「電車一択」です。
電車ルートは、あなたが重視するポイントに合わせて選ぶのがオススメです。
乗り換え案内に惑わされずに、あなたにとってのベストルートを選びましょう!
※他の駅・エリアからのアクセスまとめは「千葉県各地から成田空港への行き方|エリア別の最適ルート」をご覧ください。

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