船橋から成田空港に行くなら京成?JR?あなたのベストルートは?

船橋から成田空港へ行くなら 京成? JR? あなたにとってのベストルートは?(空港アクセス)

船橋駅から成田空港に行くルートは、京成、JRなど数多くあります。「乗換アプリで検索しても、結局どれがいいかわからない」と迷ってしまいますよね。

「値段・スピード・快適さ」のどれを優先するか次第で、ベストルートは変わります。

この記事では、船橋駅~成田空港の主要ルートを徹底比較して解説します。

あなたにピッタリの移動ルートが必ず見つかるので、ぜひ出発前の参考にしてみてください!

目次

【結論】船橋駅から成田空港へのアクセス方法一覧

船橋駅から成田空港への主なアクセス方法を比較しました。

スクロールできます
ルート時間運賃乗換特徴
京成本線約45~60分758円なし安い
野田線+
スカイライナー
40~60分1931円1回最速
JR総武快速線約60分~70分1034円なし快適
バス(直行バスなし)
タクシー約60~90分約2万円なし

直行バスはなく、タクシーは高額であるため、電車をオススメします。

タイプ別にオススメのルートは次の通りです。

  • とにかく安さ優先
    →「京成本線」(詳細へ
    王道ルート。乗り換えなし・最安で本数も多い。迷ったらこれ!
  • 1分でも早く着きたい
    →「野田線+スカイライナー」(詳細へ
    新鎌ヶ谷乗り換え。最速なら40分程度。急いでいて列車の時刻が合う人向け
  • 混雑を避けてゆっくり移動したい
    →「JR総武快速線」(詳細へ
    乗り換えなし。+1000円でグリーン車に乗れば快適!(※JRE BANK特典なら無料

では、それぞれのルートについて順に詳しく見ていきましょう!

【最安・最速】京成線ルート

「成田空港」と聞いて、多くの方が思いつくのが京成線ではないでしょうか?

京成線で成田空港に向かう場合、大きく分けて「京成本線」と「成田スカイアクセス線」の2つのルートがあります。船橋から乗る場合の違いは次の通りです。

京成本線成田スカイアクセス線
船橋からのルート京成船橋から直通新鎌ヶ谷で乗り換え
所要時間快速特急・特急:約45分
快速・普通:約60分
スカイライナー:約40~50分
アクセス特急:約50~60分
運賃(IC利用)758円スカイライナー:1931円
アクセス特急:1131円
本数(1時間あたり)直通便は3本程度スカイライナー:1本程度
アクセス特急:1~2本程度
特徴乗り換えなし・最安時間が合えば最速

船橋から成田空港に向かう場合、乗り換えなしで最安の京成本線ルートが基本になります。

成田スカイアクセス線に乗るには、東武野田線(アーバンパークライン)で新鎌ヶ谷まで向かい、乗り換えます。1分でも早く着きたいときは、お金がかかっても最速で行ける「野田線+スカイライナー」ルートが選択肢になるかもしれません。

以下で、京成関係の2つのルートを詳しく解説します。

京成船橋駅から京成本線が最安の王道ルート

京成船橋駅から京成本線に乗ると、成田空港駅(第1ターミナル)や空港第2ビル駅(第2・第3ターミナル)まで乗り換えなし・最安で行くことができます。

メリットデメリット
最安(758円)
乗り換えなし
本数が多く待ち時間が少ない
所要時間が比較的短い(約45~60分)
最速とは限らない
特急がない時間帯がある(日中や休日)
他路線からは船橋駅で乗り換え(5分程度)

京成本線は安い、乗り換えなし、本数が多いといった特徴があり、多くの方にオススメできます。快速特急・特急でも追加料金は不要です。所要時間も短く、最速となる時間帯も多いです。

ただし、種別や行き先が多種多様である点には注意してください。

成田空港まで乗り換えなしの直通便がある種別は、以下の通りです。

  • 快速特急40~45分):最速だが、直通便が非常に少ない
  • 特急45~50分程度):本数は曜日・時間帯により異なる
  • 快速60分前後):快速特急・特急がない時間帯に運行
  • 普通60分前後):快速もない時間帯(早朝や夜遅く)に直行便を運行

快速特急は最速の種別ですが、京成成田止まりの便がほとんどで、空港まで直通するものは非常に少ないです。夕方など、運良く乗れる場合に限って乗り換えなしになります。

特急でも45分~50分ほどで到着できますので、大きな問題はないでしょう。ただし、平日の日中帯(11時台~15時台)や土日の多くの時間帯では運行されていません

快速特急・特急がない時間帯の場合、60分程度かかる快速または普通を利用します。

時間帯によっては所要時間が長くなってしまうものの、曜日・時間帯を問わず1時間あたり3本程度は直通便が運行されています。他のルートと比べて利便性は高いです。

まとめると、京成本線は次の方にオススメです。

  • とにかく安く行きたい
  • 時刻表を気にせずに出発したい
  • 荷物を持って乗り換えたくない
  • 京成線沿線に住んでいる
  • どの路線を使えばいいか迷っている

船橋から成田空港に向かう多くの方にとって、京成本線が最も適したルートと言えるでしょう。

乗換案内によく出る「野田線+スカイライナー」ルートが最速?

「船橋から成田空港」で乗換案内で検索していると、1番上に「野田線+スカイライナー」(新鎌ヶ谷乗り換え)のルートが出ることがあります。

具体的には、以下の経路になります。

STEP
船橋駅発

東武野田線(アーバンパークライン)大宮・柏方面

急行:8分程度、各停:12分程度

STEP
新鎌ヶ谷駅着・乗り換え

成田スカイアクセス線(北総線)まで5分程度

STEP
新鎌ヶ谷駅発

成田スカイアクセス線 成田空港方面

スカイライナー:約20~30分、アクセス特急:約30~40分

STEP
成田空港着

このルートのメリット・デメリットは次の通りです。

メリットデメリット
最速40分で行ける
スカイライナーは確実に座れる
野田線も始発で座りやすい
スカイライナーの本数が少ない
運賃が高い
乗り換えがある

「野田線で急行、新鎌ヶ谷からスカイライナー」という最速ルートであれば、船橋駅から40分程度で成田空港に行くことができます。スカイライナーは全席指定であり確実に座れますし、野田線も船橋始発なので座れる可能性が高いです。

もっとも、新鎌ヶ谷に停車するスカイライナーは、基本的に1時間1本しかありません。ちょうどいい時間に行かないと、大幅なタイムロスが発生してしまいます。

また、予約必須で800円の追加料金をとられるため、合計で1931円もかかります。しかも、重いスーツケースを抱えた状態でも乗り換えが必要です。

そのため、船橋から成田空港に行くのに、「野田線+スカイライナー」ルートは基本的にはオススメできません

利用するとしたら、以下の条件に当てはまる人です。

  • とにかく最速で行きたい
  • 時刻表に合わせて準備できる
  • 野田線沿線に住んでいる
アクセス特急だと?

新鎌ヶ谷から成田空港まで予約・追加料金不要のアクセス特急を利用すれば、運賃を1131円に抑えることは可能です。スカイライナーよりも本数が多く、1時間に2本程度あります。

しかし、船橋駅からだと計50~60分程度要します。結局「京成本線より高いのに、時間は変わらず、乗り換えもある」という状態になってしまいますので、オススメできません。

【快適】JR総武快速線ルート

船橋駅から成田空港までは、JR総武快速線も運行されています。京成本線と同様に、乗り換えなしで成田空港まで行けます。

メリットデメリット
乗り換えなし
グリーン車利用で快適(JRE BANK特典で無料)
所要時間が長い(約60~70分)
京成本線より高額(1034円)
直通便は1時間1本程度

JRは乗り換えなしで便利ですが、京成本線と比べると、遅い・高い・本数が少ないというデメリットがあります。

しかし、私(千葉旅人)が船橋から成田空港に向かうのであれば、このJR総武快速線ルートが第一候補になります。

+1000円でグリーン車に乗れる!

JR総武快速線には、中央部に2階建ての「グリーン車」が連結されています。

座席は進行方向を向いたリクライニングシート(2列+2列)となっており、通勤電車の普通座席(ロングシート)と比べものにならないほど快適です。

  • リクライニング可能でゆったり座れる
  • テーブル&コンセント完備
  • 無料Wi-Fiが利用可能な場合も

乗ったことがない方は、新幹線や特急列車の座席をイメージするとわかりやすいでしょう。総武快速線では新型車両(E235系)が導入されており、車内は非常に清潔です。

自由席だけど座れるの?

総武快速線のグリーン車は全席自由席であり、座れる保証はありません。

とはいえ、船橋から成田空港に向かう場合、夕方の通勤ラッシュ時を除いて空いているケースがほとんどです。空港からの帰りも、成田空港駅が始発(空港第2ビル駅でも2駅目)なので、座れない心配はまずありません

グリーン料金は、船橋~成田空港間で1000円です(事前購入でSuicaにグリーン券情報を入れる場合)。

+1,000円で「乗り換えなし&圧倒的な快適さ」が手に入るため、旅のスタートや締めくくりにプチ贅沢してみるのはいかがでしょうか?

【裏ワザ】JRE BANK特典でグリーン車に無料で乗る方法

通常はグリーン車利用に1000円かかりますが、何と無料にできる裏ワザがあります。それは「JRE BANK特典」の利用です。

「JRE BANK」とは、JR東日本グループの銀行サービスで、利用状況に応じて様々な特典を得ることができます。特典のひとつが「モバイルSuicaグリーン券無料」です。

  • 進呈条件:口座開設して設定をすませ、資産残高50万円以上をキープ(判定日時点)
  • 進呈枚数:年4枚(3ヶ月ごとに1枚)

つまり、条件さえクリアしていれば、最大で年4回もグリーン車がタダになります。

京成本線と比較で見える「最強コスパ」

無料のグリーン券を使えば、通常の運賃(1034円)だけで、快適なグリーン車に乗車できます。京成本線ルート(758円)との差額は300円以下です。したがって、「ほぼ最安級の運賃で、新幹線並みの快適移動」という非常にコスパの高いルートが完成します。

千葉エリアやJR沿線にお住まいであれば、作っておいて絶対に損はない口座です。

JRE BANKの詳しい活用法について

JRE BANK特典の詳しい取得条件や開設手順については、別記事でわかりやすく解説する予定です。

まとめると、JR総武快速線ルートは以下の方にオススメです。

  • 移動時間を快適に過ごしたい
  • JR総武線沿線に住んでいる
  • JRE BANKを利用している・利用予定

千葉駅から成田エクスプレスに乗り換えるのはコスパが悪い

乗り換え案内では「船橋駅から総武快速線に乗り千葉駅で下車。千葉駅から特急成田エクスプレスを利用」というルートが提案されることがあります。

結論から言うと、船橋からずっと快速に乗るのと比較して、特急利用はオススメできません

快速列車のみ特急利用
船橋からのルート船橋駅から直通千葉駅で乗り換え
所要時間約60~70分約55~70分
運賃(IC利用)1034円2324円(特急料金1290円)
本数(1時間あたり)直通便:1本程度千葉からの特急:1本程度
特徴乗り換えなしで安い時間が合えば速いが高い

特急を利用すれば乗車時間は短くなるものの、千葉駅に停車する成田エクスプレスは1時間に1本程度です。接続が悪いとトータルの時間はさほど変わりません。にもかかわらず、特急料金1290円が余計にかかってしまいます

たしかに特急に乗れば快適に移動できますが、+1000円で船橋から快速のグリーン車を利用する方がコスパが良いです。しかも、JRE BANK特典によりグリーン車は無料にできるのに対して、特急列車にこの特典は利用できません

成田エクスプレスは、千葉駅から成田空港に向かうのであれば有力な選択肢ですが、船橋からの場合には、基本的に選ぶ必要はないでしょう。

船橋駅から成田空港への直行バス(リムジンバス)は存在しない!

一般的に、空港に行くにはバス(リムジンバス)も有力な選択肢になります。直行バスは、座ったまま空港まで連れて行ってくれて便利ですよね。

しかし残念ながら、船橋駅から成田空港への直行バスは運行されていません。他の駅に行ってからバスに乗る手はありますが、乗り換えの手間が発生するため、バス本来の良さが失われてしまいます。

タクシーは片道2万円程度

「バスがダメならタクシーは?」と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、船橋駅から成田空港にタクシーで向かうと、片道2万円前後もかかってしまいます。国内線なら飛行機に乗れてしまうほどの金額です。

早朝・深夜便で電車がない、高齢者や子連れで公共交通機関での移動が困難といったケースを除いて、タクシーは現実的な選択肢とは言えません

【代替案】「バスのように座って行きたい」ならJRのグリーン車がオススメ

バスやタクシーの利用は選択肢から外れるため、船橋駅から成田空港までは電車を利用することになります。

電車の場合には、京成本線かJR総武快速線がメインルートです。

とりわけ「バスのように、乗り換えなしで快適に座って行きたい」と考えるのであれば、JRのグリーン車を利用するのがオススメです。

バスの代わりにグリーン車がオススメな理由
  • リムジンバス級の快適さ(リクライニング・テーブル・コンセント完備)
  • 道路の渋滞に巻き込まれる心配がない
  • JRE BANK特典を使えばグリーン代は無料(普通運賃の1,034円のみ)

バスの環境を好む方にとっては、JRのグリーン車がベストな代替案といえます。

【まとめ】あなたにとってのベストルートを選ぼう!

船橋から成田空港へのアクセス方法は、あなたが重視するポイントに合わせて選ぶのがオススメです。

  • とにかく安さ優先
    →「京成本線」(詳細へ
    王道ルート。乗り換えなし・最安で本数も多い。迷ったらこれ!
  • 1分でも早く着きたい
    →「野田線+スカイライナー」(詳細へ
    新鎌ヶ谷乗り換え。最速なら40分程度。急いでいて列車の時刻が合う人向け
  • 混雑を避けてゆっくり移動したい
    →「JR総武快速線」(詳細へ
    乗り換えなし。+1000円でグリーン車に乗れば快適!(※JRE BANK特典なら無料でコスパ最高!)

乗換案内の1番上に案内されたルートを鵜呑みにせず、「あなたにとっての」ベストルートを選びましょう!

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