「千葉から沖縄へ行くときは、成田と羽田のどっちを使えばいいの?」
千葉県民が飛行機に乗るときに必ずぶつかるのが「成田か羽田か」という選択です。
結論を簡単に言えば「LCC(安さ)なら成田、JAL・ANA(安心・快適)なら羽田」です。
とはいえ、状況によっては「LCCなのに高くなった」「JAL・ANAのサービスは必要なかった」といったケースもあります。
この記事では、千葉県北西部在住の筆者が、千葉から沖縄(那覇)へ行く際の「成田発」と「羽田発」のメリット・デメリットを徹底比較しています。
値段だけでなく、フライト時間や時刻表の傾向、選ぶ際のポイント、フェリーや離島(宮古・石垣)アクセスまでわかりやすく解説します。
自分の旅スタイルに合った最適ルートを見つけて、賢くお得に沖縄旅行を楽しみましょう!
【結論】LCC(安さ)なら成田、JAL・ANA(安心・快適)なら羽田
千葉県北西部の主要駅から出発する場合、成田空港と羽田空港はいずれも最短1時間程度・最安1000円前後で行くことができ、利用圏内です。
沖縄(那覇)行きの飛行機でどちらを使うか迷っている方のために、表で比較しました。
| 比較項目 | 成田空港 | 羽田空港 |
|---|---|---|
| 就航会社 | Jetstar Peach | JAL ANA ソラシドエア スカイマーク |
| 飛行時間 | 3時間半程度 | 3時間弱 |
| 運賃(片道) | 1万円未満~ ※荷物・座席指定有料 | 最安1万円~ 通常1.5~2.5万円程度 |
| 本数(1日) | 6~7便程度 | 35~40便程度 |
| 快適さ | △ | 〇 |
| 特徴 | 安い | 快適・便利 |
簡単に言えば「安さ重視なら成田、快適さ重視なら羽田」になります。詳しくは次の通りです。
- とにかく安く行きたい
- 預ける荷物がない・少ない
- 座席指定不要(一人旅、同行者と離れてもOK)
- 座席狭くてもいい(身長175cm程度までなら大きな問題なし)
- 機内サービス(ドリンクなど)は不要
※詳しい解説はこちらからジャンプ
- 料金が高くても丁寧なサービスを希望
- 最適な時間帯のフライトを選びたい
- 荷物が多い・お土産をたくさん買う予定
- ゆったり座りたい
- 席が離れると困る(家族連れ・カップル)
- 遅延・欠航時のフォローも欲しい(ビジネス利用など)
- マイルを貯めている
- フライト直前までラウンジでくつろぎたい
※詳しい解説はこちらからジャンプ
では、成田、羽田の順に詳しく見ていきます!
【格安】成田から沖縄にはLCCで安く行ける!
成田空港から沖縄(那覇)へは、LCC(格安航空会社)が就航しています。
LCCはとにかく安いのが最大のメリットです。
安い分サービスは最低限になります。荷物預け入れや座席指定に手数料がかかり、料金が思いのほか上がるケースもあります。
以下で、成田~沖縄(那覇)の区間に就航している航空会社や飛行時間、注意点などを解説します。
なお、千葉県の主要駅から成田空港までは最速1時間程度、最安1000円前後で行けます。成田空港へのアクセスは、こちらの記事でまとめています。

ジェットスター・ピーチが就航
成田~沖縄(那覇)間に就航している航空会社とターミナルは以下の通りです(2026年10月現在)。
- Jetstar(ジェットスター、2027年に名称変更予定):第3ターミナル
- Peach(ピーチ):第1ターミナル
いずれもLCC(格安航空会社)です。
成田空港の第3ターミナルはLCC専用ターミナルであり、空港第2ビル駅(第2ターミナル)から徒歩10~15分程度かかります。特に荷物が多い方や子連れ・高齢者の方はご注意ください。
フライト時間・時刻表
成田→沖縄(那覇)の飛行時間は3時間~3時間半程度です。帰り(沖縄→成田)は、風の関係で2時間半程度になります。
本数はジェットスターが1日3~4便、ピーチが1日3便で計6~7便程度です(2026年10月時点)。
LCC便は早朝や夜遅くの利用しづらい時間帯に多く、昼間の便利な時間帯の本数は少ない傾向にあります。
最新の時刻表は成田空港公式サイトからご確認ください。
【注意】料金は安いがサービスは最低限
成田発LCCのメリット・デメリットは次の通りです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 安い(1万円未満~) セールでよりお得 | 座席が狭い 荷物預け入れや座席指定に追加料金 ルールが厳しい 本数少なめ 第3ターミナルは徒歩移動必要 |
LCCの最大の魅力は運賃の安さです。通常時でも、成田~沖縄間で最安1万円未満で購入できる便が多数あります。さらにセールでは5000円程度になることもあります。
ただし、次の点には注意が必要です。
- 座席が狭い(特に身長175cm以上だと窮屈に感じることも)
- 機内持ち込み手荷物の重量・個数に厳しい制限(現地で重さを測られる)
- 荷物預け入れに追加料金(例:1個2000円)
- 座席指定に追加料金(1000~2000円程度)
- ドリンクサービスなし(有料で購入可能)
- 発券手数料、空港使用料などが別途加算される
- 遅延・欠航時の補償は基本的になし
- ジェットスター(第3ターミナル)は駅から徒歩10〜15分程度かかる
基本料金が安い分、含まれるサービスは最低限であり、快適さは犠牲になっています。荷物預け入れや座席指定に料金がかかるうえ、予約時に購入していないと追加料金をとられるケースも多いです。
結果的に、合計費用がJALやANAより高くなる場合もあります。最初に示された運賃だけでなく、荷物・座席の条件や最終的な支払額をチェックするようにしましょう。
デメリットを強調してしまいましたが、荷物が少なく座席の広さや位置を気にしない方には、成田発のLCCはオススメです。以下の条件に当てはまる方には魅力的な選択肢といえます。
- とにかく安く行きたい
- 預ける荷物がない・少ない
- 座席指定不要(一人旅、同行者と離れてもOK)
- 座席狭くてもいい(身長175cm程度までなら大きな問題なし)
- 機内サービス(ドリンクなど)は不要
【快適】羽田から沖縄のフライトは多くて便利!
羽田空港から沖縄(那覇)へは、JALやANAなどが就航しており、本数が非常に多いです。
LCCと比べると運賃は高いですが、座席は広く、サービスは充実しており安心感があります。荷物預け入れや座席指定も基本料金に含まれています。
以下で、羽田~沖縄(那覇)の区間に就航している航空会社や飛行時間、注意点などを解説します。
なお、千葉県の主要駅から羽田空港までは最速1時間程度、最安1000円前後で行けます。羽田空港へのアクセスは、こちらの記事でまとめています。

JAL・ANA・ソラシドエア・スカイマークが就航
羽田~沖縄(那覇)間に就航している航空会社とターミナルは以下の通りです。
- JAL(日本航空):第1ターミナル
- ANA(全日空):第2ターミナル
- ソラシドエア:第2ターミナル
- スカイマーク:第1ターミナル
JALやANAは言わずと知れた大手キャリアです。
ソラシドエアやスカイマークは若干料金が安いですがLCCではありません。座席指定・荷物預け入れ・機内ドリンクといった基本的なサービスは追加料金なしで提供され、座席は大手と同様の広さです。「LCCと大手キャリアの中間」の航空会社です。
フライト時間・時刻表
羽田→沖縄(那覇)の飛行時間は3時間弱です。帰り(沖縄→羽田)は、風の関係で2時間半弱になります。成田~沖縄間と比べ少し短いです。
1日あたりの本数はJALとANAがそれぞれ14便程度、ソラシドエアが3便程度、スカイマークが6便程度で計35~40便程度です(2026年10月時点)。
早朝6時台から夜20時台まで頻繁に運行されています。「早朝便で現地を満喫したい」「早起きは苦手なので昼間便で」「仕事終わりに夜便で行きたい」など、好きな時間帯を選びやすいです。成田~沖縄間と比べると大変便利といえます。
最新の時刻表は羽田空港公式サイトからご確認ください。
費用はかかっても安心
羽田発のメリット・デメリットをまとめました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 座席が広い 荷物預け入れや座席指定が基本料金に含まれる 機内ドリンクサービスあり 遅延・欠航時のフォロー ラウンジが充実 本数が多い | 運賃が高い人によっては必要のないサービスもある |
羽田~沖縄便を運航している航空会社は、いずれも快適な座席・機内サービスを提供しています。荷物預け入れや座席指定も基本料金に含まれ、トラブル時の対応力もあるため安心です。
サービスの質が高い分、LCCよりも運賃が高額になってしまいます。少しでも安く乗るには、以下の方法があります。
- JAL・ANAではなくソラシドエアやスカイマークを利用
- セール時に購入、早めに購入
- マイルを航空券に交換
- 「航空券+ホテル」のパッケージツアー
羽田利用がオススメなのは以下の人です。
- 料金が高くても丁寧なサービスを希望
- 最適な時間帯のフライトを選びたい
- 荷物が多い・お土産をたくさん買う予定
- ゆったり座りたい
- 席が離れると困る(家族連れ・カップル)
- 遅延・欠航時のフォローも欲しい(ビジネス利用など)
- マイルを貯めている
- フライト直前までラウンジでくつろぎたい
千葉から沖縄にフェリー・車で行ける?
千葉から沖縄に行けるフェリー航路はありません。車だけであれば東京の有明港から運ぶことは可能ですが、人は乗船不可です。短期の旅行・ビジネスの場合、費用と時間の両面から現実的な方法とは言えません。
「乗り慣れた車で沖縄を満喫したい」という気持ちはわかりますが、残念ながら困難です。飛行機で行ってレンタカーを利用しましょう。
「どうしても船で沖縄に行きたい」という方には、クルーズ客船があります。
「ダイヤモンドプリンセス」「MSCベリッシマ」などが、東京・横浜から沖縄方面に向かうクルーズを運航することがあります。クルーズは寝ている間に目的地に着き、荷物は部屋に置いたまま観光できます。身体的に楽でオススメです!
千葉から宮古島・石垣島への行き方
沖縄には、那覇が位置する沖縄本島のほか、宮古島・石垣島などの離島があります。思う存分リゾート気分を味わいたい方にはオススメです。
2026年10月現在、宮古島や石垣島へは、羽田や成田から以下の航空会社が直行便を就航させています(目的地をタップで詳細にジャンプ)。
宮古島:直行便は羽田のみ
羽田空港から宮古空港へは、JAL・ANAが直行便を運航しています。
- 飛行時間:約3時間(帰りは約2時間半)
- 本数:JAL1日1便、ANA1日2便
- 時刻表はこちら
また、下地島空港にも、スカイマークが羽田からの直行便を1日1便運航しています(時刻表はこちら)。宮古島と下地島は橋でつながっているため、レンタカーでスムーズに移動できます。
直行便の時間が合わない、満席になっている、成田から出発するといった場合には、那覇空港で乗り継ぐのが一般的です。
以前は成田空港からジェットスターが下地島空港への直行便を運航している時期もありましたが、現在は運休中です。
現時点で直行便があるのは羽田発のみで、LCCでは行けません。
石垣島:成田からも直行便あり
羽田空港から石垣空港へは、JAL・ANAが直行便を運航しています。
- 飛行時間:3時間~3時間半程度(帰りは2時間半~3時間程度)
- 本数:JAL1日2便、ANA1日2便
- 時刻表はこちら
成田空港からも、石垣空港へピーチが直行便を運航しています。
- 飛行時間:3時間半~4時間弱(帰りは3時間程度)
- 本数:ピーチ1日1~2便
- 時刻表はこちら
ピーチはLCCであるにもかかわらず、成田空港の第1ターミナルから出発します。駅から離れている第3ターミナルではなく、アクセスが良好です。
以上の通り、石垣島へは、羽田・成田のいずれからも直行便があります。
- 飛行時間が長いから座席が広いJAL・ANA
- 現地でお金をつかうためにLCCで節約
- 直行便は時間が合わないから那覇乗り継ぎ
など、状況や好みに応じて使い分けましょう!
【まとめ】状況別に賢く使い分けよう!
千葉から沖縄へは、成田・羽田のいずれからも行けます。状況や希望に応じて賢く使い分けましょう!
- とにかく安く行きたい
- 預ける荷物がない・少ない
- 座席指定不要(一人旅、同行者と離れてもOK)
- 座席狭くてもいい(身長175cm程度までなら大きな問題なし)
- 機内サービス(ドリンクなど)は不要
※詳しい解説はこちらからジャンプ
- 料金が高くても丁寧なサービスを希望
- 最適な時間帯のフライトを選びたい
- 荷物が多い・お土産をたくさん買う予定
- ゆったり座りたい
- 席が離れると困る(家族連れ・カップル)
- 遅延・欠航時のフォローも欲しい(ビジネス利用など)
- マイルを貯めている
- フライト直前までラウンジでくつろぎたい
※詳しい解説はこちらからジャンプ
値段だけでなく、便利さや快適さも考えて、自分にとってベストなルートで沖縄に旅立ちましょう!

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